節電をたのしむヒト・たずねある記 あそびコゴロと節電と。

琵琶湖の西岸・比良山の麓にお住まいの石塚さま。
雨の日は幻想的な山水の世界に包まれ、晴れた日には 遠く伊吹山まで望める絶好のロケーションで、 悠々自適、 日々楽しみながら節電ライフを満喫なさっています。 無駄もないけど、無理もしない。 大人の女性の節約生活の秘訣をおうかがいしました。

石塚さま

今回おうかがいした方

滋賀県大津市在住 石塚さま

たくさんの小鳥たち(最高齢は何と15歳!)と一緒に、エコライフを満喫中。山紫水明の地の利を活かし、自然の恵みをたくみに採り入れ、さらに太陽光発電の恵みも受けながら、節電・節約ライフをたのしんでおられます。

節電をたのしむヒト・石塚さまのお宅

絶景のロケーションで、 節電を「あそぶ」。

ここからの眺めだと、湖(うみ)の幅が広いんですね。ここより低い場所だと海が狭く見えるし、これより高い位置では海が遠く見える。 このあたりが一番、眺めがいいんです。晴れていたら、伊吹山まで見渡せますよ。ちなみに、ここの裏手が比良山で、スキー場があります。 ここからでしたら、ゲレンデまで20分ぐらいでしょうか。 以前、主人はここから大阪の京橋まで通勤していましたが、どんなに遅く戻ってきても、ここの空気を吸っただけで疲れがとれるって言っていましたね。 それに、比良の駅までいくと、駅前で比良山の水が誰でも無料で汲める。 誰でも自由に持って帰れるの。私はプールに通っていて、その帰り道にペットボトルにいっぱい汲んできて、手洗いや洗顔、洗い物などに、この山の水を利用しているので、水道代がかなり節約できていると思います。

捨てるのがもったいないんじゃない。それを置く場所がもったいない。

石塚さま

私は、若い頃からもったいないのが嫌っていう思いが強くて。たとえば、箱とか袋とかをとっている人がいたら、もったいない、と思っていました。それを取って置いている場所がもったいない。有効利用できないということがもったいない、という考え方なんです。
だから、捨てられるものは捨てたいと。古い物でも使うものはどんどん残して使いたいけれど、じ~っと貯めておくだけのものは、それを置いておく場所がもったいないから捨てよう、という主義なんですね。 もちろん、防災などイザっていうときのために置いているものもありますけれど、可能性の低いものについては要らないと思っているんです。 お料理でもね、ちょっとした工夫で、上等じゃない安いお肉をおいしくやわらかく食べられる方法とか(笑)を考えながらつくっています。子供たちの服も布があれば自分でつくろうと。だから、わが家では、入社試験まで私が仕立てた服で行かせました。結構時間をうまく使えば、忙しいって思っていても何でもできるんですよ。ヒマ~にしているときほど、何もできないんですよ。忙しいときの方が何でもできる。 貯金できなくてもいいいから、借金をしないで、どう家計を守っていくかっていうのを工夫してきました。それが、私の節約ライフのはじまりですね。

電気代が安い夜間電力の時間帯に合わせて「早寝早起き」。

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電気の無駄づかいはしませんが、テレビは普通に見ています。ただし、見る時間を工夫している。録画したものを観ますね。うちはオール電化で深夜電力料金契約をしていますので、電気代が9円ですむ深夜11時~2時ごろの時間帯に集中して観ています。
お掃除、洗濯、お風呂にも入る(笑)。ガラス戸はほとんど遮熱・防音ガラスに換えてありますので、夜中に掃除機や洗濯機かけても迷惑かけないんです。ちなみに、携帯電話などの充電も、電気代の安い深夜に集中してできるようにタイマーをセットしています。また、飼っている小鳥たちは、みんな人間で言ったら80~90歳ぐらいの年齢なので、夜の間も電気ヒーターで暖めていますが、電気代は2円程度なので、それで生命永らえられるならと思って使っています。必要な電気はしっかり使う。…で、2時半ごろに寝て、朝6時すぎには起きる。毎日そのぐらいに起きていると、宵の口になるともう眠くて。で、夜の早いうちにパアーッと寝ちゃう。そうすると朝も早く起きれる。早寝早起きが自然と身について節電もできちゃう(笑)。よく、支払う電気代が安くなって余ったお金は何に使ってるの?って聞かれるんですけど、おいしい物食べに行ったり。それが、楽しみで(笑)。

第2回へ続く

節電のポイント